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『第67話 親父』
前回の感想文では全く触れませんでしたが、誠堂館高校への進学を両親に反対された武勇は自力で学費を稼ぐ為に殴られ屋のバイトを再開しました。
そしたら会社帰りの親父に出くわした、というのが前回の粗筋であります。
殴られ屋を見かけた親父と彼の部下は、「変わった商売があるんだな」「じゃあ部長、ボクから先にいかせてもらいます」と、抵抗なく殴られ屋に挑戦致しました。
今の所、殴られ屋を見かけた人の80%が殴られ屋に挑戦しています、スゲーな!(◎o◎)
殴られ屋がこんなに儲かる商売だなんて。
成る程、確かにこれなら学費も稼げそうです。
親父の部下と武勇が対戦してる間に、親父の回想が入ります。
ボクシングの為に誠堂館高校に入学したいと言った武勇に対し、親父は「お前まさか、儲かりもしないプロボクサーになるつもりじゃあるまいな」と問います。
すかさず武勇はこう切り返します。
「ボクシングが儲かるとか儲からないとかどーだっていいんだよ!
そんな物差しだけで生きるなんて俺はつまらねーよ!!」
武勇の言葉に両親は衝撃を受けました。
当然でしょう。
だって、目の前にいる息子は外見こそ武勇ですが、中身は茂野吾郎という赤の他人ですもの。
貴方達が15年、手塩にかけて育てた武勇の精神は、吾郎に侵食されました、残念ながら(ρ_;)
回想が終わり、親父は持ち物から殴られ屋=武勇と確信します。
親父が武勇と対戦する番になり、半ば自棄気味に親父は武勇に殴りかかりますが、パンチはかすりもしません。
運動不足の中年サラリーマンと、毎日トレーニングを欠かさない中学3年生では勝負になる筈がなく、挙げ句に親父は自分の足につまづいて、派手にすっ転びます。
親父の威厳を見せる為に武勇へ挑んだのに、息子に無様な姿を晒し、とどめには転んだ拍子にメガネのレンズが割れてしまい、予定外の出費まで………(ノ△T)
しかしながら、親父は立ち上がると武勇に告げます。
「なら帰って息子に伝えてやりますよ。
もう中学生が路上でバイトなんかするな――
それが一人息子の夢なら学費くらい出してやるよ、このバカヤロウ―――ってね」
言葉とは裏腹に、親父の表情は満足げです。
息子の前で醜態を晒して精神的な屈辱を受け、転倒によって肉体的にも痛い思いをし、無条件で学費を出す約束をして、更にはメガネの買い替えで小遣いも消える。
親父には、何一つ良い結果が生じなかったのに、本人は何だか嬉しそう。
流石はミツタク先生が生み出したキャラクターと申し上げるべきですね。
コイツも相当のドMですp(´⌒`q)
すみません、休日と体調不良が重なってしまい、一日寝てました(-"-;)
水曜日は、サンデーを買う前にマガジンを立ち読みするのが恒例なんですけど、一昨日は立ち読みする余力もなかったんで、サンデーだけを買って直帰しました(-.-;)
今月のジャンプSQもまだ読んでませんよ(≧ヘ≦)
今月号の『テニスの王子様』でとうとう、対戦相手を処刑する技が出たっつーんで、是非この目で確かめたいんですけどね(>_<)
『武勇伝』の感想文も恐ろしい程たまっているので、地道に消化します(-.-;)
『第66話 勇の決意』
この回の扉絵はカラーで、スクール水着でかき氷を食べる萌花を下から見上げるアングルでした。
発売当初は「萌花の腹にくびれがあるなんて、おかしくねぇ?(`ヘ´)」と憤った記憶があるんですが、その後、某アイドルが激太り→激ヤセした、というニュースがありまして、激太りの頃の写真を見ましたら、腹の肉付きがこの扉絵の萌花に酷似していました。
満田先生は実にリアルに三段腹を描画なさってたんだと、その画力に感動した、思い出深い扉絵であります(≧∇≦)
ただ、ふくよかな女性の写真を集める作業って精神的に大変そうだな、と余計な心配をしてしまいましたf^_^;
えっ!? むしろ嬉々として集めてた!?!?!?(◎o◎)(爆)
本編は、ボクシングの名門・誠堂館高校が男子校だと判明して、入学するつもりだった萌花は落胆しました。
私もがっかりしました。
どこまで海堂野球部と設定を被せるんだよ…(`ε´)
誠堂館の校長室に、江頭の肖像画が飾ってあってもおかしくないレベルです (海堂を追放された江頭が、海堂から生徒を奪う為に誠堂館高校を設立した、とかさ)
さらに、眉村ポジションにいるツルギィこと剣が殴られ屋をしていたのも、誠堂館へ行く学費を稼ぐ為でした。
こやつも眉村同様の苦学生らしいですよ。
15年後の『武勇伝』世界大会編で、母親の命日に武勇にKOされるツルギィの姿が容易に浮かびましたp(´⌒`q)
漫画業界にもセルフトリビュートってあるんだな、というのが、偽らざる感想でありました( ̄3 ̄)
ならいっそ、5歳の時に引っ越しで武勇とは離れ離れになった、可愛い可愛い幼馴染も登場させて下さい、満田先生(笑)
就寝する前に『武勇伝』の感想文を書いておきます。
扉絵がkoeeee!!!(◎o◎)
満田先生がどのような心境でこの扉絵をお描きになったか、自分には知り得ませんが、「悩みがあるんだろうな」ってことは伝わりました(b^ー°)
本編を簡単にまとめますと、
「武勇、3日前は手も足も出なかった高校生を凌駕する」
「武勇、ニセ安西先生・もしくはカーネル・サンダースの色違い(※荒木総監督)に一目置かれる」
「武勇、誠堂館進学を両親に反対される」
どれも予定調和な展開ですので、口を挟む余地がございません。
(※それが悪いという意味ではなく、むしろ逆です、念の為f^_^;)
ラストページの、武勇パパの眼鏡が光る演出は、是非アニメで見たいですo(^-^)o
昨日のインターネット配信クラブ音楽番組【DOMMUNE】で21時からDE DE MOUSEの超大特集をやりまして、自分は仕事に行く準備の関係で30分程度しか見れませんでしたが、本人のライヴが素晴らしかったです~~~(#^.^#)
デデさんのライヴはネット中継でしか見たことないんで、一度は生で見たいものです。
10月27日夜の代官山のクラブ《unit》でのハロウィンパーティに、デデさんやマイ神・石野卓球が出るから行きたいけど仕事で行けねぇや(ToT)
27日の卓球は、昼は新宿・歌舞伎町での野外テクノレイヴ【REVO】に出て、その晩は代官山unitに出演します。
奇遇だなぁ、私も27日は日勤して、その晩に夜勤なんだ!★
ヤッター、卓球とお揃い\(^o^)/ (血涙)
それでは、7月18日のサンデーに載った『武勇伝』感想文です。
『第64話 実戦経験』
吾郎の魂を受け継いだ男・武勇は海堂高校にそっくりな誠堂館高校を非常に気に入り(必然でありますが)、担任に、志望校の推薦を取り消して貰うよう頼みました。
しかも、誠堂館には一般入試で入るつもりです。
スポーツで有名な誠堂館の偏差値は50程度ですので、武勇ならば余裕で合格出来る模様。
ではありますが、高校の受験まで吾郎と同じ一般入試を選択しなくても、という気持ちが強いです。
何で武勇は吾郎と同じ人生を歩まされているのでしょうか…(-.-;)
吾郎の息子・大吾も最終回で吾郎の台詞をトレースし、父と似た人生を送る気配を漂わせていました。
現時点で、吾郎の後継者は2人もいます。
そんなに重要なんでしょうか、吾郎の人生を語り継ぐのって?(^_^;)
正直に申し上げて、武勇や大吾に足跡を辿らせるほど吾郎の人生が規範的とは思えないのですが…(爆)
逆に、あまり拡散して欲しくない生き様に映りましたが、私の気のせいでしょうかf^_^;
今後、武勇・大吾以外のキャラにも吾郎化が見受けられるようなら、伝染病の一種として特定疾患に指定すべきと思いました(爆)
国民的野球漫画としてN●K教育テレビでアニメ化されたのが、とんだ仇になりました(滝汗)
吾郎に感化され易い、小中学生男子のいるご家庭は特にご注意下さい(爆)
場面が変わって、スター☆ジムでは1人黙々とトレーニングする豹真と、ダイエットの効果が少しも現れない(爆)萌花。
萌花は、先週の武勇が「誠堂館に行く」と宣言したことで、不安になっていました。
武勇はボクシングの為に志望校まで替えてしまいました。
きっかけは、小6の時に自分が彼にボクシングを続けてくれと言ったせいだから、自分が彼の人生の歯車を狂わせてしまったのではないか、と。
このシーンの萌花を寿也に置き換えると、非っ常~~~に萌えます(#^.^#)
5歳の時に寿也が「駄目だよ吾郎君、野球やめちゃ」と言ったばかりに、吾郎は廃人になるまで野球続けてたと思うとさ~~~~(*^_^*) メシウマ!)^o^(
ま、満田先生が腐女子に優しいストーリーを展開する訳がないんですけどね!★ OKわかってる(^_-)-☆
事実、直後に、萌花の不安は豹真によって一蹴されます。
「おめーの発言なんざ影響力ねぇから安心しろ(※意訳)」と。
…いや、確かにこの場面はそうやって慰めるのが正解だと思いますが、正ヒロインの萌花だろうと武勇の人生には全く影響及ぼさないよ、と断言されるのは悲しい物があります(・_;)
読者の夢も希望も願望も打ち砕く、満田先生の漫画が大好きです(涙目)。
場面はまた替わり、武勇は誠堂館に通い詰めていました。
誠堂館ボクシング部の監督がやって来た絶妙のタイミングで、3日前には歯が立たなかったボクシング部員からダウンを奪った所で次週に続きます。
監督の容貌が『スラムダンク』の安西監督に似ているくらいで、感想は特に無いです(爆)
『武勇伝』の感想文は、夜勤の空き時間に書くことにしました。
その方が早く消化出来ると思いますので(^。^;)
ハヤブサ仮面ことツルギィ(※どなたもわからないかも知れませんが週刊少年ジャンプの『クロガネ』ネタ)に連れて来られた先は、私立千葉誠堂館高等学校。
ここのボクシング部は、プロボクサーを何人も排出しているボクシングの名門だそうです。
体育館にはリングが3つあります。
設備に驚愕する武勇達に、剣は説明します。
部員100名以上、OB有志によるトレーナーは10人以上、いつでもコーチの指導を受けられ、別フロアのトレーニングマシンも使い放題ーーーと。
語る剣の台詞の最後に(寝言)とか(希望)と付け足さないと割に合わねぇ~ってカンジですf^_^;
ねーよ。
いくら漫画でもこれはない(¬з¬)
『MAJOR』の海堂もスポーツ特化の高校でしたが、あっちは野球でしたから理解出来ました。
だけど、ボクシングにここまで投資する学校はないでしょう(^_^;)
違和感が拭えませんf^_^;
そもそも、前作と同じ設定の高校が出て来るってどういうことですかい?(≧ヘ≦)
学校名も《海堂》と《誠堂館》で、同じ漢字が使用されてるとは大胆過ぎます(^_^;)
こういう設定の名門校を作中に出さないと安眠出来ないんでしょうか満田先生はf^_^;
更にぶっちゃけると剣は眉村だし、この調子なら100話辺りで満を持して吾郎が登場してもおかしくありません。
そして100話に『遅れて来た主役』とサブタイトルを打たれても、私は疑問に思わないでしょう。