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この当時の自分に何があったんだ? と思いつつ発売日を確認したら、10月31日でした。
ああ…こん時はスパーク合わせの原稿をヒーヒー言いながら書いてたっけ……(-.-;)
と、生暖かい気持ちになりました。
だけど、どんなに切羽詰まってようと『武勇伝』には必ず目を通してるんですから、自分はミツタク先生ファンを名乗っていいはずです!!
敵じゃないよ!!味方だよ!!!!(誰への牽制だ?)
それでは『武勇伝』の感想です(^o^)/
『第77話 顧問募集!』
扉絵のキャラ誰だろう、と思ったら主人公だった/(^o^)\
マジでわかんなくて、すっげーまじまじ顔を見た挙げ句のアハ体験\(^o^)/
武勇のイケメン設定、すっかり忘れてました★
白状しますと『MAJOR』でも、原作で聖秀高校に転入した吾郎が女子にキャーキャー言われてんのを見て「吾郎って、イケメン設定なんだ(゜∀゜;ノ)ノ」と気付いた節穴です(^_^;)
(中学時代の吾郎が頻繁に自分はカッコいい他人はブサイク呼ばわりしていても、吾郎だし、と気に留めてなかったf^_^;)
そんな自分でも、中学時代の寿也は〔イケメンライバル〕と認識してましたので、寿きゅんの麗しさは万国共通だよ寿きゅん美しいよ寿きゅん(*^o^*)(それが言いたかっただけーーー!?(°□°;)
話を本編に戻します(・_・;)
武勇と萌花は、部員が規定数を満たしたからボクシング部の正式な許可を校長先生に頼みますが、「顧問の先生がいなきゃ駄目」と突っぱねられます。
担任の水戸先生(若い女教師)に頼むと、一度は断られますが萌花達の熱意が通じて、引き受けてくれました(^O^)
ボクシング部はしばらく学校の屋上で練習することになりました。
流石に〔俺達のリングを屋上に作る〕展開にはならない模様ですが、「スタージムは使わせてもらえないのか?」と質問した春海を「あくまで部活動だから、日常的に校外の施設を使うのはNG」と退ける辺り、この展開には豹真を抹殺する意図があるようです。
(しかし、余談ですが、キャラを使い捨てるミツタク先生の手法は好きなんですよね~(≧∇≦)
自分が神漫画と崇める『ヒカルの碁』にもそういう批判があったし、小学生の時は手塚治虫先生の『ジャングル大帝』でメインキャラが容赦なく・実に呆気なく死ぬ展開に衝撃と感銘を受けたので、自分はキャラに情け容赦ない漫画が好きらしいです(^w^)
むしろ作者がキャラを大事にし過ぎてストーリーを捩じ曲げられると萎えるタイプです。
↑凄くどうでもいい個人的嗜好をサンキューで~す☆)
屋上には不良達も真面目に集まり、ボクシング部としての活動が始まります。
ところが、ランニングをするボクシング部員を見た水戸先生は、萌花に顧問の辞退を告げて立ち去ってしまいました。
何でー!? って所で本編は終わりますが、水戸先生の反応は至極当然に思えました。
学校の癌であろう不良が勢揃いの部活なんて嫌だよp(´⌒`q)
別にテッペン(※不良漫画でよく見る用語)獲りたくねぇし(¬з¬)
萌花みたいにキセキの世代と同等の力を持ってるならいいけど、水戸先生は非力な女性ですから、逃げても仕方ないと思います(∋_∈)
去年の10月に悪化してから腰を労り続けたおかげで、最近はほとんど痛みが無くなったんで、安堵してたのに振り出しに戻りましたorz
またコイツ(腰痛)との長い付き合いが始まるのか(∋_∈)
こうなったら、最終的には〔腰痛〕と書いて〔悪友〕とルビを振るくらいの仲になりたいです(^o^)/
このブログに書き込めなくなる2月28日まで、溜まりに溜まっている『武勇伝』の感想文を記しておきたいと思います。
どれだけ消化出来るかわかりませんが、お付き合い頂けると嬉しいですm(_ _)m
『第76話 部員を集めろ!』
春海の心臓病の件は(ミツタク先生の中では)解決しました。
が、部員を5人集めてボクシング部を設立するという、武勇&萌花の目的は暗礁に乗り上げてしまいました。
学校でめぼしい人材に声をかけても断られるばかりです。
落胆する萌花達に声をかけたのは、黒髪ショートに頭を戻した春海でした。
春海はこれ、生徒手帳の写真は茶髪ロン毛のままですよね。
容姿が変わったからって写真を撮り直したりしませんよね?
この先3年間、身分証と本人が一致しない状態が続くんだなぁと不思議な余韻が残りました。
で、春海はボクシング部に入るんですって(ρ°∩°)
常に薬を携帯することと、疲労時や長時間のトレーニングを避ける条件で、医者は渋々許可したんだそうです( ̄・・ ̄)
相っっっ変わらずミツタクワールドでの医者は地位が低いですね…(・_・;)
この世界ではきっと、医療は下賎な職業として蔑まれてるんでしょう(¬з¬)
ところで春海が携帯している薬はペンダントになってますが、最終回直前辺りでペンダントがパリーンと割れるフラグでしょうか?
そんな訳で、ボクシング部に春海が加入しましたが、それでも規定の5名には達しません。部員が足りないと知るや春海は「なら、あいつらでいいだろ」と、屋上でボコった不良達を無理矢理入部させるのでした。
ああ…うん。
この展開は、様式美ですね(・_・)
ただ、最後から2番目のコマで、感激した萌花に手を握られ、赤面している東(けやき台高校の不良のボス)が好印象です。
童貞っぽくて( ̄∀ ̄)
今日、【TAICO CLUB】からメールが来ました。
【TAICO CLUB】とは毎年6月の第一週に長野県木曽郡木祖村こだまの森にて開催される野外フェスです。
ところがですね。
メールの件名が「おまえらwww いますぐTAICO CLUB'13 The 1st Line-up見てみろwww」だったんですよ(・□・;)
今までタイコ事務局がこんなふざけた件名のメールを送って来たことはなかったので、迷惑メールかと思いましたが、メールの中身は普通に来年のタイコ出演者の第1弾発表で、偽物ではないっぽい。
それでも半信半疑だったので、タイコの公式サイトを確認した所、最新ニュースの題名も「おまえらwww いますぐTAICO CLUB'13 The 1st Line-up見てみろwww」でありました(´・ω・`)
何これ(ーー;)
これが公式からのお知らせかよ(´Д`)
野外フェスに来る客はDQNばかりだからと、親しみやすさを狙ったなら完璧に逆効果です。
発表された出演者は大変魅力的なんですけど(特にClark先生)、正直「誰が行くかボケェ(#゚Д゚)」と思いました。
それはともかくとして、昔の『武勇伝』の感想を書きます。
『第75話 会長の想い』
会長は、医者から春海が狭心症の疑いがあると聞かされた一週間後に亡くなったそうです。
一週間もあれば本人に病気のことを話す機会はいくらでもあったでしょうに、会長がやったことは春海に冷たい態度を取っただけ。
作中では一応「検査結果が出て病状が確定するのに一週間が必要で、会長は結果が確定する前に死んだ」とフォローが入ってますが、自分にはやはり納得し難い部分があります。
けど、気にしたらその先を読み進められないので、考えるのをよそうと思います(^_^;)
作中ではその後、明奈と豹真の姉弟によって、会長の遺品であるノートが暴かれます。
ノートの文面も武勇によって読み上げられ(武勇はこの短時間で暗記したそうで、何も見ずにノートの文面を春海に伝えています。 流石は勉強も運動も出来る優等生ですね☆)、天国の会長は涙目&耳真っ赤っかです。
「つらい」
「あれほどボクシングが好きなあの子がなぜこんな目にあわなければいけないのか」
「しかし、出来る限りあの子の支えになってやろうと思う。
リングを去ろうと、春海はこれからも豹真や明奈と変わらない私の大切な息子だ」
会長のポエム恥ずかしいです(//∇//)
つーか、誰にも見せない日記の一人称が「私」かよ(゚O゚)
やはり会長の心は女の子だったか…
来世では女の子になれるといいね(爆)。
会長が遺したポエムを聞いた春海は、グレた自分への後悔から、屋上のコンクリに何度も拳を叩きつけます。
コンクリを殴り続ける春海の拳を止めたのは萌花です。
血が滲む春海の拳を、コンクリにぶつかる寸前で萌花はキャッチしました。
…春海のパンチ、萌花に完全に見切られてますやん…
小6でグレてボクシングを辞めたとはいえ、元キッズ大会チャンピオンェ…
会長への誤解が晴れた春海は、会長の墓参りをし、心臓の検査も受けました。
彼の心臓は服薬によって日常生活は問題なく送れるそうです。
しかし、春海は医者に尋ねていました。
「先生、スポーツはやっぱりダメなんですか!?」と。
医者の答えは「軽いものなら構わないが、ボクシングをしてもいいとは医者としてはとても言えないね」でありましたが、春海の表情からは、医者の言葉を無視する匂いがプンプンします(´△`)
何故にミツタク漫画の登場人物は、誰も彼も医者の指示に従わないのか(´・_・`)
ミツタクワールドでは、医者の指示を守ると死ぬの?
一般的には、医者の指示を守らないと死ぬんですけど(´・ω・`)
【WOMB ADVENTURE】に行って来てから、みるみると風邪が治り出しています(笑)
多分、今週中には完治する見込みです(笑)
マイ神・石野卓球がよく「テクノは風邪引かない」と言ってるんですが、まさにそれを実感しております(^。^)
というよりも、会場の誰かに風邪を移してきたから治り始めてる気もしますがね~(^^;)
移した人には申し訳ないです(~ω~;)))
それでは、10月10日のサンデーに掲載された『武勇伝』の感想文です。
『第74話 勇VS亘』
体の異変によって動けなくなった春海の代わりに、けやき台高校の不良のボス・東の相手をすることになった萌花。
実力差は雲泥で、東のパンチは萌花にかすりもしません。
しかし東は萌花を油断させて、彼女をスタンガンで感電させます。
懐かしいなぁスタンガン!(・∀・)
真っ先に週刊少年ジャンプで連載された梅澤春人先生の『無頼男~ブレーメン~』に出て来た《スタンガンダンス》を思い出しました(*^^*)
ご存知ない方がいらっしゃるかもしれないんで、一応ご説明しますと、スタンガンダンスとは、男子高校生4人が下着姿の女教師を四方から囲み、スタンガンを突きつけて「踊れ踊れ~! スタンガンダンスだ~!!」と強制的に踊らせる、というロックなシーンのことです。
『無頼男』は4人の若者がロックバンドを組んでメジャーデビューを目指す漫画でして、バンドメンバーの1人が通う高校でスタンガンダンスは行われていたと思いました。
(※すみません、我が家には何故か『無頼男』が4巻までしかなく、スタンガンダンスのシーンが確認出来ませんでした(;o;)、デストローーーイ!!!)
確かその学校は超進学校だったと思いましたので、きっとけやき台高校も進学校なのでしょう。(←偏差値50で?(^^;)
スタンガンの直撃を受けて倒れた萌花を見た春海はリミッターが外れます。
やさぐれた自分を「仲間だろうが!!」と『ワンピース』のルフィの如く見捨てなかった萌花の、絶体絶命のピンチだからです。
春海は本気で東を撲殺しにかかります。
わぁ(゚O゚) マジで『無頼男』な展開です(゚д゚lll)
「殺人(コロシ)上等ーーー! 俺たちゃ無敵の“未成年”様だぜ!!」(by梅澤春人先生の『ソードブレーカー』より)ってことですね;^_^A
リミットブレイク中の春海には、萌花の制止の声が聞こえません。
東を殺す寸前の春海の拳を止めたのは、武勇でした。
自暴自棄になってる春海に対して、武勇は「甘えるのもいい加減にしろ。 親のように慕ってたジムの会長にある日急に裏切られたからってーーー死んだ人間をいつまで女々しく逆恨みしてんだよ」(訳:「昔の恋を引きずるな」)と説教します。
暴走中の春海はターゲットを武勇に変更。
殴りかかりますが、春海のパンチは全て武勇に見切られ、拳を軽々と掴まれてしまいます。
実力差に呆然とする春海に武勇は伝えます。
「会長は、大会に敗れたお前を見捨てたんじゃないーーー
会長はお前の胸に狭心症の疑いがあるのがわかって、ボクシングをあきらめさせるしかなかったんだ。
お前にそれをきちんと伝える前に、会長は不幸にも急死しただけなんだよ」
武勇は会長に心酔してますので会長をアゲますけど、一度下がった好感度はなかなか上がらないんだぜ…(  ̄っ ̄)ムゥ
あと、揚げ足取りかもしれませんが、「急死しただけなんだ」って、ちょっと不思議な日本語です…(´・ω・`)
それは置いといて、武勇の証言から察するに、会長は春海が狭心症だと知った直後に死んだ模様です。
春海が狭心症だったショックで即死しただなんて…
両想いじゃないですかーやだー(/ω\*)
全然萌えなーい(爆)
早い方は冬コミの入稿を終えられたことでしょう。 (事実、自分がコミケ合わせに2冊出してた時は、1冊目の入稿を12月までに終わらせていました)
それに引き換え自分は、スパーク以降は落書き2~3枚書いただけか…(-.-;) と反省モードに入っています。
締め切りがないと、途端に怠惰へ流れる上に、サイト更新が鈍っても、誰からも怒られないから余計にダラダラしちゃうんだなぁf^_^;
もっと叱って!!(ドMの願望!?(◎o◎)
それでは昔の【武勇伝】感想文です。
『第73話 お前には関係ない』
サブタイトルが示す通り、扉絵は本編と全く関係ない、武勇がボクシングしてる絵です。
そうですよね、ここでアピっとかないと、この作品がボクシング巨編だってことを皆が忘れますもんね(^。^;)
しかし今回は本編で、萌花が春海に「何でボクシング辞めたん?」と詰問するシーンがございますので、ボクシング漫画としての体裁は保たれています(^◇^)┛
萌花に理由を尋ねられた春海でしたが、口を割りません。
そりゃそーだ、会長との蜜月が終わったからなんて、言える訳ねぇわな(^_^;)
口を濁す春海の態度を萌花が納得する筈はなく、「仲間だろうが!!!」と『ワンピース』のルフィの如き熱さで食い下がります。
二人が言い合いをしている所に、けやき台高校の不良を束ねる頭(アオリ文には《リーダー》とルビが振られてましたが、週刊少年マガジンだったら《ヘッド》でしょうか?…)である東がやって来ます。
萌花の制止を振り払い、東とのタイマンを始める春海。
が、すぐに春海に異変が。
ロクに動けなくなり、東に袋だたきにされます。
そうです、彼自身も知らない彼の秘密、それは、心臓に持病があるのです。
生前の会長は心臓に持病を持つ春海にボクシングを諦めさせる為に、冷たい態度を取ったらしいのです。
おいふざけんな(-_-#)
命にかかわるような大事を、何故ストレートに伝えない?
会長がどうやって春海の心臓疾患を知ったのか存じませんが、せめて彼の保護者である養護施設には知らせておけよ。
お前(会長)の軽率な判断で、春海に万が一があったらどう責任取るつもりだよ(`ヘ´)
すみませんが…自分には受け入れ難い展開です(-"-;)
【MAJOR】の頃から満田先生は、病気や怪我を軽んじる傾向がおありのように自分には見受けられますが(偏見でしたら深くお詫び申し上げます)、自分はどうしても駄目なんです…(>_<)
病気や怪我を、感動話のスパイスとされることに、抵抗感が拭えません。
従って自分は、ワールドシリーズ編で寿也が右肩を負傷した設定が、未だに許せません。
外傷が残ってないとしても、話の展開に何も影響を及ぼさなかった死に設定であっても、寿也が怪我をしたという事実そのものが我慢なりません(`ヘ´) (狂信者)
タイムマシーンが発明されたらワールドシリーズ編に突入する直前に戻って【MAJOR】担当に寿也の怪我設定を没にさせるわ、絶対に(`´)
だからこの展開も、正直に申し上げると不快感が強いです、すみません(>Σ<)
満田先生をディスってる訳ではなく、考え方の違いだと解釈して頂けると有り難いですm(_ _)m
つーか逆に、「春海が心臓病!? ヒョー、面白くなってきやがった!!★」と喜ぶ方が非人道的に思えなくも無いのですが、自分の気のせいなのでしょうか(*_*;
《春海が心臓病で喜びそうな人》を考えた所、「その設定…面白!!」と言いそうな『デスノート』のリュークと、「殺された春海と破壊された地上はドラゴンボールで元に戻れるんだ、気にすんな」でお馴染みの『ドラゴンボール』の孫悟空が思い浮かびました。
奇しくも2名は死神とサイヤ人で、純粋な人間ではありませんでした。