夏コミではウチのスペースに、MAJOR知識王でいらっしゃいますひとはさんが遊びに来て下さいました。
自分はツイッターを自分が呟く時しか見ませんし（石野卓球のツイッターはブラウザでブクマしてるのでそっちからチェックしています）、サンデー本誌は光が再登場するまで読む気しないからMAJOR公式の情報を全く知りません。
ひとはさんに「何か新しい情報ないですか？」と尋ねた所、「今ミツタク展やってるんですよ」というとんでもなく重要な情報を教えて頂きました。
自分の今月の勤務は前半がキツい代わりに20日21日22日が何故か3連休になっていました。 せっかくだから何処かに旅行するかな～、行き先は夏コミが終わったら考えよう～、と思ってましたので、天からの贈り物です！（真顔）
ミツタク展及び広島県福山市を観光すると心に固く誓いました。

ミツタク展に行く前日、自分はまたしても夜勤でした。
少し前の日記にも書きましたがウチの会社には県内でも指折りの問題児（子供じゃないが）が集っていますので真面目に働いても勤務時間内に業務は終わりません。
それなのに、18日19日と二日連続で早番が遅刻しやがりまして（それぞれ違う人）、早番の分まで一人で働く羽目になりました。
早く帰って旅行の準備をしたいのに嫌がらせかよ、と被害妄想に囚われる有様(笑)。
いつものことと言えばそれまでですが、ロクな準備をしないまま20日の始発電車に飛び乗って福山市へと向かいました。

我が家から福山市までは新幹線で片道５時間あります。 電車の中で暇だから、夏コミで出そうと思ったものの間に合わなかった光×寿也の小説の続きを書こうと思ってスマホにwordアプリを入れました。
ところが俯いて文章を打ってたら気持ち悪くなってしまい（電車に酔った？）、小説は中断してずっと寝ていました。


福山市に着いたのは午前11時過ぎでした。
ミツタク展が開催されているふくやま文学館は駅から徒歩で7～8分の距離です。
一度行った場所だから、歩いている内に道順を思い出すだろうと甘い考えでいましたが大きな間違いでした(死)。
福山市美術館までは順調に行けたのですが、そこから文学館までを迷いました。
住宅街を真っ昼間からウロウロする不審者と化しつつ、気が付いたら文学館の側にある鳥居が見えたのでまっしぐらに向かい、ようやく文学館に到着！(感涙)

ミツタク展のチラシが貼ってある！
テンションMAXで文学館に突入しました。

展示コーナーには『健太やります！』『MAJOR』『BUYUDEN』の粗筋を紹介するパネルと『MAJOR』のイラストボード、それから各作品の単行本（文庫本やコンビニコミックを含む）が置いてありました。
粗筋を紹介するパネルは多分、前回のミツタク展と同じ物でした。
あれからミツタク先生は『MAJOR2nd』の連載を始められましたが『2nd』のパネル展示は一切ありません。
『2nd』の単行本は全巻置いてありましたので、存在を文学館の職員がご存じないとは考えにくいと思われます。
…………。
(……展開がお気に召さなかったのかな・滝汗)
ま、まぁ、開催して頂けるだけで有り難いから、と気を取り直し、その後はホテルのチェックインの時間まで『健太やります！』を読んで過ごしました(笑)
本当はミツタク展を1時間くらいで切り上げて福山城を散策する予定でしたが、面白くて止まりませんでした(笑)
とはいえ前回のミツタク展での、ロビーにあった『健やり』全巻を読破したい願望は叶いましたので満足しています(笑)。

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