今日、電気グルーヴの新しいインタビュー記事が出たので喜び勇んで読みに行きました。

インタビューの出だしがそれ！？(;゜゜)
電気グルーヴってBL売りだったっけ…？
いや、2016年の映画の時点で2人の仲の良さはクローズアップされてたし、瀧が逮捕された時とかも卓球の瀧大好きっぷりが話題になりましたけど……。
例えば吾郎と寿也が一緒にインタビューされて、記事の冒頭で《63回。このインタビュー中に、佐藤寿也選手は、計63回「吾郎君」という言葉を発した。（中略） 一時間のうち一分につき一回以上もその名前を口にしていることになる。》なんて書かれてたら、どういう気持ちになればいいのかわからんわ……(゜_゜;)
しかし、その後に卓球のツイッターを見たら電気グルーヴのカレンダー発売の告知をしていました。

訂正：電気グルーヴは日本のBLグループである。


それでは（何がそれでは？）感想文に移ります。

---

『第211話 合併初日！』


扉絵が不穏です。
仲良く喋りながら道具を片付ける大吾と道塁を違和感あり気に見詰める睦子という、今後の展開を示唆する代物です。
睦子は大吾に近付きたくて野球を始めた筋金入りの片想いヒロインですからねぇ。
ここいらで大吾と睦子の仲を親展させるのかもしれません。
道塁の加入で野球部の戦力強化と同時に主人公とヒロインの仲も強化するとは巧の技ですな(^^)
流石は黄金期のサンデーを生き抜いた猛者である（サンデー黄金期は良く知らんが）

物語は12月になり学生の本分である期末テストが行われます。
大吾は勉強が出来る設定です。
頭の良さは清水さん譲りなんですね(^^)
あれ？ 小学生の時は勉強出来ましたっけ？
勉強が出来るなら、小学生編の初期に野球やれやれと押し付けて勉強という才能を伸ばしてやらない環境が尚更異常に感じますが……(゜゜;)
テストが終わった大吾達の教室に関鳥さんと千代姉がやって来て、大尾中学との合同チームが正式に許可されたと知らされます。
千代姉がまた敬語使っている……。
同期生なのに？
野球部の上下関係は厳しいと聞いていますが、ここまでとは……（その割に仁科やアニータら後輩の態度は尊大だが）。
千代姉が打ち解けるには敬語を解除するイベントを発生させる必要がある模様です（ゲーム脳）。
合同チーム発足に張り切る大吾に違和感を抱いたのは睦子だけではありませんでした。
関鳥さんも疑惑の眼差しを向けていました。
確かにキノコが加入する時とは態度が雲泥ですからね(^-^;
これで大吾が実は眉村健の大ファンだったってオチがつけばまだ綺麗ですけど（そうか？）弟の渉には無関心だし。
小学生の時から道塁ちゃんにご執心なんですよね大吾は。
実は初恋の人だったと睦子と恋人になってから発覚する（でも今は睦子が好きだ！ でクライマックス）、少年誌ラブコメあるあるになりそうな予感がします。

場面は変わって風林中学校に向かう道塁と郷ちゃん。
風林中学のグラウンドが潰されるまでは大尾の2人が風林に行って練習をするそうです。
理由は風林の方が設備が上だから。
設備の半分くらいは寿きゅんの私財なんだよなぁ。
つかやっぱりグラウンド没収さえなければ風林中学校は最高の環境っぽいですね。
メジャーでホームラン王にまで上り詰めた超一流の選手が直々に指導してくれる時点で中学生には破格の待遇ですけど。
寿也が監督していると知りながら野球部に戻らない仁科とキノコ以外の2人はつくづく異端だな。
吾郎が中学生の時は軟式とシニアを掛け持ちしてた奴とかいたし、両立は可能じゃないのでしょうか。
シニアの監督に戻ったら殺すとか脅されているのでしょうか、酷い話ですね。

緊張でお腹が緩くなる道塁の体質は父親譲り。
前作ファンには嬉しいサービス……なのか……σ(^_^;)?
個人的には笑えないギャグでした(´д｀|||)

場面は再び風林野球部となり、仁科の投球を捕る寿也の麗しい姿から始まります(#^.^#)
2球目を捕る時の少し目を歪めてる表情が美しくてたまりません(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
仁科の球速は1キロ上がっていました。
軽い会話で流されてますけど球速1キロ上げるってとんでもないですよ？
どれだけ筋力を消費すると思ってんだぁ！（パワプロ脳）
千代姉も頭角を現し始め、補欠に落ちるのではないかと焦る睦子。
心の中で千代姉を（ただの歩くスカイツリーだと思っていた）と酷い言い様ですf(^^;

投手以外の部員はキャッチボールをしながら大尾の2人の噂話をしてます。
2人のスペックを聞いて戦力にならないと舐め腐るキノコ、とことん女子を下に見る性格はここまで来ると清々しいです。
大尾2名が到着し、「おっ、来たか」と腰を上げる寿きゅん。
「来たね」じゃなくて「来たか」なんですねφ(．．)メモメモ
言葉遣いひとつ取っても、自分はまだ全然寿也を理解してないし、自分の知らない寿也を発見する喜びを噛み締めています。
MAJORが無印で終わっていたら中学生の監督をする寿也には一生会えなかった訳で、続編を企画して下さった方には感謝しかありません。

寿也の号令で集まったメンバーに大河と山口先生がいてワロタw
急に生えて来たなww
特に山口先生は、寿也と大河がいれば普段の練習はいなくても良かったのでは？
毎日律儀に練習を見に来る山口先生にニッコリです(^-^)
風林の皆に大尾の2人を紹介する時に敬語を使う寿きゅん萌え(*´ω｀*)
監督に赴任した時もそうでしたが、中学生が相手でも敬意を忘れない寿きゅんは格好良い大人ですよ(*´∀｀)
大尾の2人に自己紹介させた後で「立場はもちろん対等」とフォローするのもスマートですよね！！o(^o^)o
本当に寿きゅんは褒める所しかありませんな(^∇^)

大尾2人の実力を見る為いきなりテストを始める寿也監督。
もし寿也が学校の先生だったら休み明けに抜き打ちテストとかして生徒に嫌われてたろうなw
幸い野球部の子は野球が好きなので実戦形式を取っても嫌われませんがw

テストの投手に選ばれた睦子は、バッターボックスに立つ道塁に対して異様に闘争心を燃やし、鬼気迫るピッチングを見せますw
とはいえ最後のコマとか可愛い顔してるから特に脅威は感じませんw
大吾は戦いてるけどw

[0回]