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今週の【最後は? ストレート!!】は神回。
主人公を吾郎に、寿也に似ている捕手(慶)を寿也に置き換えて読むと悶え死ぬことが出来ます(#^.^#)ハァハァ
個人的には主人公のことを周囲が「あんなにいい投手だったのか…」と評価している時に、慶が主人公を見つめて優しく微笑んでいるのが寿也すぎて死ねます(#^.^#)
【最スト】は私にとってギャルゲーであると結論付けました。
主人公と慶を、吾郎と寿也に変換してゴロトシ疑似恋愛を楽しむって所がさぁぁ~~~(^◇^)
そう思えば、慶のアドバイスで投球フォームを直した主人公がベストピッチング出来るようになったことを受けて、解説キャラが「捕手に対する投手の信頼があるからこそ、アドバイスが効果を出すってもんだ」と言うシーンを読んだ時に、「吾郎さんは寿きゅんのアドバイス聞かないよね…(-_-;)」と現実に立ち戻ってしまっても、『バグ』の一言で処理出来ますしね(^v^)
その解説キャラが「あの捕手(慶)は相手を“ノせる”のが上手い。 投手の力を引き出すタイプだ! バッターの弱点を突いて力を封じ込める紀藤さんとは真逆のタイプだが、両方とも試合で勝てるハイレベルな捕手だぜ」と言う台詞で出てくる紀藤さん(シニア野球のトップ選手だったかな?)も寿也に似た顔っていうパラドックスも、『ギャルゲー的な判子絵』と解釈すれば気になりませんものね(^u^)
言うまでもなく、【最スト】はサンデー買ったら一番最初に読む漫画です。
サンデーは、最近始まった【犬部】も面白いし、来週から【おすもじっ!】が再開するし、【銀の匙】はすげー気になるヒキで来週休載だし(泣)、良質な漫画が増えて来ましたね(^-^)
【MAJOR】目当てで購入していた1年前に比べると、とても良い状態なのではないでしょうか?
それでは【武勇伝】の感想文に移ります。
『第12話 初陣の結末』
前回の感想文で「これってギャグ漫画?」と書きましたが、ギャグ漫画でした。
パンチが股間を直撃したシーンの効果音が「ポコチ~ン」だって。
アーハッハッハ
アーハッハッハ
アーハッハッハ
…あーあ…(素面)
まぁ、小学生の爆笑をかっさらってるならいいんじゃないんですか? (何で上から目線だよ?)
あとは、漫画の中盤で、星豹真が武勇の顔面にパンチを入れたのに武勇がダメージ低くて、星が(ポイントがズレた――!?)と焦るコマの1個前のコマで、星の後頭部が汗かいてるのを見て「コイツの髪型でも汗かけるんだな」と思ったくらいですね。
星くんは「ヘッドギアもマウスピースもなしじゃ危ねーから」うんぬん言っておりましたが、裏を返せば彼はそういう設備のあるジムでボクシングを習っていたってことでしょう?
彼のツテで武勇もボクシングジムに通うようになるのかな?
今回の私闘で、武勇もフットワークが軽いっつー才能の片鱗を見せていましたし、そろそろ本格的なボクシング漫画に移行してもいい頃だと思うの。 (だから何で上から目線だよ?)
ラストで、熱を出した萌花が「微熱だからアドバイスくらいは出来る」と言ってやって来るも、野試合をした武勇に激怒して帰ってしまいましたが、個人的には熱があるのに出て来た萌花の行動の方が嫌でした…(-_-;)
病人は頼むから大人しく寝ていて下さい(;O;)
やはり満田先生は「病気や怪我をおしても頑張る姿」に美学を感じておられて(?)いて、今作でもきっと、武勇は怪我をおしても試合に出たりするんだろうなぁ、と予兆を感じてしまいました(・・;)
申し訳ないけど、自分はそういうのが美談だとは全く思えないんですよね……
こんなことを言うと、リトルリーグ編や聖秀編の【MAJOR】をディスってんのかと誤解されてしまうかもしれませんが、そんなつもりはなく、これは満田先生と自分との価値観の違いだと思っています。
従って、怪我を顧みずに全力投球する姿を美しいとする【MAJOR】の世界観を否定するつもりは一切ございません。
ただ、その世界観が【武勇伝】にも踏襲されるのかぁ、と思うとちょっと暗い気持ちになってしまったのでございます。
繰り返しになりますが、この文章に満田先生の作品を否定する意図は一切ございません。
しかしながら、この文を読んで不快な気持ちになった方がいらっしゃいましたら、心よりお詫び申し上げます<m(__)m>
…って、前半の文章も十分に失礼な気もしますが…(・.・;)
いかんともし難いな、これは(-.-)