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寿也が可愛い過ぎるせいで人生が狂ってしまった人間の生態日記です。 ブログタイトルの元ネタは神海英雄先生の『LIGHT WING』です。
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凄く今更な日記になりますが、1月の28日~29日は2連休だったので旅行に行って来ました。

前日の27日はキツい勤務でした。
夜勤だったけどサービス残業したんで寝たのは昼の1時過ぎ。
しかしその晩は2月に転勤する人の送別会があり、酒を飲まない自分は飲む人の送迎をしなくてはならず、夕方の5時には起きて迎えに行き、送別会が終わって全員を家に送り届けて自分の家に戻ったのは夜の0時近くでした。
そして28日の朝5時に起床して、新幹線に乗って行きました。


目的地は広島県の福山市。
そうです、我らが神・満田拓也先生の原画展【満田拓也の世界】を見に行ったのです!!o(*>▽<*)o

新幹線に乗って約4時間。
興奮してるせいか、眠いのに車中では一睡も出来ず目的地の広島県福山市に着きました。

駅を出たらいきなり福山城があってビビりましたf(^^;
自分は無学なんで、城の成り立ちとか全くわかりませんし、眼中にもないです(笑)
ミツタク先生の原画があるふくやま文学館がどこにあるか、興味はそれだけです(笑)

適当に歩いてる内に、美術館や博物館は見つかったけど、文学館はない…。
途方に暮れつつ歩き続けてたら文学館が見えました。


わーーーいヘ(≧▽≦ヘ)♪
展示物も間違いありません、ミツタクワールドです!

鼻息荒く文学館に突入しました。

中に入ったものの、受付に行っても誰も出て来ません(;゜∀゜)
職員の人達は受付の奥で談笑してます。
自分は荷物をカートに詰めてガラガラと大きな音を立てて歩いてますので、気付かないとは思えません。
特に何も言われないから、いいやー( ̄▽ ̄;) と思ってギャラリーへ入りました。

順路と書かれた看板の前に立った瞬間に動揺しました。
展示の奥の方にある、単行本77巻表紙の背中合わせ吾郎&寿也の巨大パネルがこの位置から見えたのです(*ノ▽ノ)
ゴールはあそこか、早く辿り着かねばっ!!(*✧×✧*)
逸る心を抑えて道なりに歩き始めました(笑)

まずはミツタク先生の受賞作『蛮勇』が載ってるサンデーが展示してありました。
うわー、読みてえ…(*^¬^*)
けど当然ながらガラスケースに入っておりお触り禁止です。
壁には審査員である藤子不二雄先生(F先生だったかな?)や赤塚不二夫先生・松本零士先生といった錚々たるメンバーからの品評コメントが貼ってありました。
……あれっ…結構酷評されてんな………(*゜Q゜*)
投稿作品への寸評は雑誌によって違い、例えばマガジン系はとにかく誉めます。 欠点なんて滅多に書きません。
サンデーは貶す系なのかもしれません、編集部と同じだね★(禁句)

次は、先生のデビュー作『健太やります!!』のコーナーです。
実は今だに『健やり』を読んでない自分。
展示の粗筋は物語のラストまできっちり記してあり、もろにネタバレを喰らってしまいました(^^; 自分が悪いんですけどね。
そして、原画がズラリと並んでました。
面白い( ・∇・)
原画部分だけでも十分面白いじゃないですかーヾ(@゜▽゜@)ノ
単行本購入決定ー\(^o^)/ と一人でテンション上がりました。

そう、書き忘れてましたが客は自分だけでした。
ド平日ですので当たり前ですけどね。
つかミツタクワールドを独り占めですよ!!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
電車の時間まで、たっぷり堪能してやるぜ!! と気分は最高潮(クライマックス)でした(笑)

そしてメインの『MAJOR』コーナーに入りました。
メジャーのストーリーを追う形で資料が展示してあり、まずは幼稚園~リトル編です。
第1話の載ってるサンデーは勿論、おとさん死亡のサンデーも飾ってあって切なくなりました(´;ω;`)
中学~海堂編は思ったより展示が少なかったような? すみません、あまり覚えてません(゜_゜;)
この私が友ノ浦寿也をあまり覚えてないって点でお察し下さい状態だと思われます(´・c_・`)
『MAJOR』コーナーでのメインはやはり聖秀VS海堂戦でした。
原画の展示もこの1戦、それも単行本44巻第6話から第8話までの投手吾郎VS打者寿也のみでした!!(〃∇〃)
てっきり原画はリトル編から数枚、三船東VS友ノ浦戦から数枚、W杯編から数枚、という感じにバランス良く展示すると思ってましたのに、まさかの吾郎VS寿也に1点集中!!(*≧∀≦*)
GJGJGJですよふくやま文学館のスタッフ様ぁぁぁぁぁ!!ヾ(≧ー≦〃)ノキャーッ((≧▽≦〃)
原画の1枚目は何故か単行本43巻第6話の扉絵のキラキラトーンを背負った寿也でした(笑)
単行本44巻第6話の扉絵はキラキラトーンを背負った吾郎なのに、何で差し替えられてるの!?(笑)
と思って家で単行本を見比べたら、二人が背負ってるキラキラトーンは同じ柄、しかも同じ第6話、対になってる二人、すなわち、二人はプリキュア…(違)
うおおこの二人は一心同体だというミツタク先生の隠しメッセージを文学館のスタッフが暴いたんですね!!!!d(((((≧▽≦))))))b
ゴロトシ大勝利来ちゃったよーーー!!!(*´艸`)
その後も原画を舐めるように見てた所、文学館に来客が。
どこかのテレビ局の取材陣でした。
館長と思われる男性がテレビ局スタッフの応対にあたり、展示コーナーにやって来ます。
私は滅茶苦茶焦りました。
今日、誰もいないのってもしや撮影の為に貸し切ってた!?
いや、でも出て行けとか言われないから、僕はここにいてもいいんだよね?((((;゜Д゜)))
やっべー、インタビューとかされたらどうすっぺ!!(゜ロ゜;(田舎者丸出し)
動揺しながらも、でも寿也の原画はじっくり眺めたいんだ!!  貴様らに遠慮するものか!!(`ロ´;) 寿也は俺のものだ!!(どさくさに紛れて)と開き直った私は彼らに場所を譲らず原画鑑賞を続けました。
私がメジャーの原画の前にいる間、取材陣と館長は『健やり』の所にいたり『武勇伝』の所に行って雑談してました。
聞き耳を立てた所(←ゲス)、館長が終始ミツタク先生を「満田」と呼び捨てだったのが気になりましたww
あと吾郎のことも「茂野」と呼んでおり、この方は苗字呼びがお好きなんだなと思いましたwww
あと、テレビ局のスタッフ3名がミツタク先生の学生時代のスケッチを見て「上手えー上手えー」と感嘆してたのがなんか面白かったw (実際、ミツタク先生の中学・高校時代のスケッチは滅茶苦茶上手いです!!p(^^)q)

私がメジャーのコーナーを見終えて『武勇伝』のコーナーに進むと、テレビ局の取材陣はメジャーの原画を撮影して帰りました。
あっ…やっぱり私、邪魔だったんだ…(;゜∀゜)
と思ったけど、寿也の原画を眺めるのは誰にも邪魔出来ないから仕方ないねwww と自分を許しました(^o^ゞ

『武勇伝』のコーナーでは、打ち切りだったことには一切触れず(爆)物語を紹介してました。
原画はパソコン画をプリントアウトした物が貼ってあるだけなので味気ないけど、小学生編の萌花は最高だと再認識しました(*^O^*)

一通り見て、時間を確認すると電車の時間の30分前だったので、慌てて福山駅に戻りました。
正味1時間30分しかいられなかったのが残念でなりません。
受付のロビーには『健やり』と『メジャー』のコミックスが置いてあり、ご自由にお読み下さいとあったので全巻読破して帰りたかったです( ´△`)


その日の夜は新横浜のホテルに泊まりました。
当初は一人で泊まる予定で、別ジャンルの戦友が近くに住んでるので声をかけたら偶然にも彼女も29日が休みでしたので、一緒に泊まることになりました(#^.^#)
19時にホテルにチェックインして外に夕飯を食べに行き、ホテルに戻った後も漫画のことや同人のことを語り明かしました(*^^*)
最高に充実した1日を送りました(*≧∀≦*)




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プロフィール
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浜本みん
性別:
女性
職業:
変態性欲者の弟子
趣味:
寿也にエロいことをする
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